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Googleの共有ドライブ管理 これを抑えておけば大丈夫!

Googleドライブで利用できる共有ドライブとは

共有ドライブは、Googleドライブの特別な機能を持つフォルダの一つです。

個人のアカウントにデータが紐づく「マイドライブ」と異なり、会社や事業部、グループなどで共同で使うドライブです。

共有ドライブを利用するには、基本的にGoogle Workspaceの契約が必要です。
(無料版Gmailのユーザーは、共有ドライブのメンバーとして招待された場合のみ利用できます)

共有ドライブについて

共有ドライブの利用を始めるにあたり、以下のポイントをまずは押さえておきましょう。

共有ドライブとユーザー権限

共有ドライブごとにユーザーを登録します。その際、ユーザーに対して、以下の権限のうちひとつを付与します。
以下はブラウザ上でGoogleドライブを使用する場合の権限と操作範囲です。

※パソコン版のGoogleドライブアプリを使用する場合、投稿者はファイルの閲覧のみ可能です。ドライブアプリ上でファイルを開いて編集するユーザーに対しては、コンテンツ管理者以上の権限で設定します。

共有ドライブの各権限については、Google Workspaceラーニングセンターのヘルプ記事をご覧ください。
https://support.google.com/a/users/answer/12380484

管理コンソールからの設定

共有ドライブの管理者およびGoogle Workspaceの管理者は、共有ドライブの設定や管理が行えます。以下のような設定が可能です。

組織の特権管理者は、組織内のすべての共有ドライブに対して設定を行う権限を持ちます。組織部門ごとに共有ドライブのストレージ容量設定なども管理コンソール上で行えます。

管理コンソールでの共有ドライブ基本設定
共有ドライブごとのアクセス権等の設定(管理コンソール)

 

ファイルの移動

マイドライブから共有ドライブにファイルを移動した場合、ファイルのオーナー権限はユーザーから組織に変更されます。この際、ファイルに直接設定されている共有権限は基本的に維持されます。ただし、共有ドライブ側の共有設定の制限が厳しい場合、元のファイルを共有されていたユーザーが利用できなくなる可能性があります。

共有ドライブの管理者・コンテンツ管理者は、自分が投稿者以上の権限を持つ別の共有ドライブや自分のマイドライブに、共有フォルダ内のファイルを移動できます。
ファイルではなく、フォルダごと別の共有ドライブや自分のマイドライブに移動させることができるのは管理者のみです。

共有ドライブの権限管理の注意点

共有ドライブは、メンバーごとに権限を設定して共有することが可能ですが、親フォルダの権限が子フォルダにも承継される点に注意します。

例えば、「業務部」という共有ドライブに5人のユーザーを編集者として登録した場合、子フォルダについても「投稿者」の権限が引き継がれます。子フォルダについては「閲覧者」にする、ということはできません。以下の図で、「緑色のユーザーのみ、フォルダBを使用させない」ということはできません。

このようにしたい場合は、共有ドライブのメンバーから緑色のユーザーをいったん削除し、使用させて良いフォルダAのみを個別で共有します。

共有ドライブの利用例と設定例

ここまでの内容を理解すると、例のような共有ドライブの作り方に応用できます。

共同作業には共有ドライブ

Googleドライブの共有ドライブを使用すれば、管理するデータごとにユーザーのアクセス制限や共有管理を組織全体で管理できます。

共有ドライブを上手に利用して、より効率の良いデータ利用を目指しましょう。

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