ホーム Googleクラウド 【スプレッドシートの使い方】シート内で翻訳!?GOOGLETRANSLATE関数【GSP010109】

【スプレッドシートの使い方】シート内で翻訳!?GOOGLETRANSLATE関数【GSP010109】

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Googleのスプレッドシートだからこその関数

Googleのサービスでも便利に活用する人が多い「Google翻訳」。この機能をGoogleスプレッドシートのGOOGLETRANSLATE関数を使用して「シート上で」翻訳する事ができます。Google翻訳の精度がまだ完璧ではありませんが、ちょっとした機能追加に使用できる便利な関数です。

簡単に利用できるGOOGLETRANSLATE関数

GOOGLETRANSLATE関数は以下の書式で簡単に利用することができます。

=GOOGLETRANSLATE(翻訳したいセル番号,”翻訳元の言語”,”翻訳後の言語”)

翻訳元の言語および翻訳後の言語については「ja:日本語」、「en:英語」、「zh:中国語」、「ko:韓国語」、「fr:フランス語」などのように2文字のアルファベットで表記します。なお、翻訳元の言語は「auto」にすることにより入力内容から自動判別することもできます。

それでは、実際に使用してみましょう。A列に日本語で単語や文を入力、B列に英語の翻訳、C列に中国語の翻訳を表示させてみます。

セルB2  =GOOGLETRANSLATE(A2,”ja”,”en”)
セルC2  =GOOGLETRANSLATE(A2,”ja”,”zh”)

スプレッドシートに翻訳を表示させることができました。

翻訳したい文章のリストを作成して簡易的に翻訳できるGOOGLETRANSLATE関数。
スプレッドシートだけで使用できる小技のご紹介でした。