Windows10の一般提供を7月29日に控えているところで、Windows10でも動作するOffice2016のプレビュー版の配信が開始されました。
現在の最新版はOffice 2013ですが、今年後半の発売が予定されているOffice 2016の新機能をいち早く体験できるようになりました。以下入手の方法とインストールを紹介します。
1、まずは、以下のOffice 2016 Previewサイトを開きます。
https://products.office.com/ja-JP/office-2016-preview?OCID=WIP_r_Body_OfficePreview
2、このページを下の方にスクロールしていくと、Office 2016 Previewのプロダクトキーと32ビット版と64ビット版のダウンロードリンクがあります。
自分の環境にあったOffice 2016をダウンロードしてダウンロードファイルを実行します。
すでにWindowsが64bit版になっていてもインストールされている旧バージョンのOfficeが32bit版が入っていると以下のようなエラーが出る場合があります。その場合は32bit版をインストールしてください。
3、インストールが進むとOfficeのロゴが表示されます。
画面右下にはバックグラウンドでインストールしている旨の内容が表示されます。
インストールが終了したら次にマイクロソフトアカウントでログインします。「閉じる」ボタンを押して先に進みます。
4、次にライセンス認証です。サブスクリプションに関連付けられている電子メールアドレスを入力しますが、ダウンロードページに表示されていたプロダクトキーを入力する事で次にすすめます。
5、プロダクトキーの入力が終わるとマイクロソフトアカウントでサインインします。マイクロソフトアカウントを持っていない場合は画面下の「新規登録」からマイクロソフトアカウントを登録しましょう。
6、「同意する」をクリックして次に進みます。
7、ライセンス認証を行います。Office 2016プレビュー版は利用に期限があります。その旨理解したうえで「次へ」へ進みます。
8、ソフトウェアのライセンス認証はインターネット経由で行われます。「次へ」ボタンを押して認証します。
9、ライセンス期限が表示されますこれでインストールが完了です。「閉じる」を押してインストール完了です。
10、Windows7にインストールすると、タスクバーに、Windows8,Widnows10のプレビュー版であれば、スタートメニューの中にOffice 2016のアイコンが並んでいる事を確認して起動してみましょう。
Office 2016プレビュー版はその名の通り、発売前のテスト配布です。期限があるだけでなく、バグなどもまだまだ残った状態です。発売後にはライセンスが切れますので、製品版へのアップグレード(有償)が必要になります。この辺りを理解し、誰よりも早くOffice2016を試して、購入もしたいと思っている方には現段階でもインストールはおすすめですが、現在のOfficeでも特に問題が無い場合は無理してプレビュー版をインストールすると、パソコンに悪影響を及ぼす場合もありますので、注意が必要です。
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