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標準偏差と偏差値を計算する方法

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標準偏差とは平均値からの平均的なばらつき具合を示すものです。データにはばらつきがあってそのバラつきがどの程度あるかを把握するために用いるものです。

よく受験などで出てくる偏差値とは50を平均点をしてテストの成績を見る方法です。偏差値が50より上ならば平均よりも上の成績で、下ならば平均よりも下の成績です。これらをエクセルで計算してみましょう。

まず、下の図で平均を求めます。セルB10に=AVERAGE(B3:B9)と入力をしてエンターキーを押します。

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標準偏差を出すにはSTDEVP関数で求めます。セルB11に=STDEVP(B3:B9)と入力をしエンターキーを押します。

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偏差値を出すにはセルC3に =(B3-$B$10)*10/$B$10+50と入力をしてエンターキーを押します。

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