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Photoshopで写真をイラスト風に変える方法

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Photoshopで写真をイラスト風に変える方法

ご家族やお友達、景色などの写真を撮って、必要なときに印刷すればいいと思ってパソコンに保存したままになってはいないでしょうか。

写真を撮影して、もう少し違った感じに写真が加工できたら。と思ったことはないでしょうか?そんなとき、Photshopを使うとイラスト風に簡単に写真を加工することができるんです。

まずは、Photshopで加工したい写真を開きます。(今回使用しているのは、Photoshop CS3です。)

では、早速加工をしていきましょう。
Photoshopの「フィルター」機能を使うことで、写真をイラスト風にすることができます。
※背景レイヤーをレイヤー1とかに変更しなくても処理を行うことができます。

Photoshopのメニューから「フィルター」→「フィルターギャラリー」を選択します。

クリックすると左に加工したい写真、右に適用できる効果が表示されます。写真サイズが大きいと一部しか表示されないことがあるので、その際は、左したの「-」と「+」のボタンを使って加工しやすい大きさに調整をしてください。

まずは、「フレスコ」を使って加工します。
「フィルターギャラリー」→「アーティスティック」→「フレスコ」を選択します。プレビューに表示されている写真を見ながら調整していきます。

絵画のような画像に変更できます。
今回は、下記の数値に調整をしてみました。

ブラシサイズ   8
ブラシの細かさ  10
テクスチャ    1

それぞれの数値を変更することで、雰囲気の違う画像を作ることができます。

次に、「グラフィックペン」を使って加工します。
「フィルターギャラリー」→「スケッチ」→「グラフィックペン」を選択します。プレビューに表示されている写真を見ながら調整していきます。

鉛筆でスケッチしたような画像に変更されます。
今回は、最初に設定されている数値のままです。

ストロークの長さ     15
明るさ・暗さのバランス  50
ストロークの方向     右上から左下

それぞれの数値を変更することで、雰囲気の違う画像を作ることができます。

次に、「ステンドグラス」を使って加工します。
「フィルターギャラリー」→「テクスチャ」→「ステンドグラス」を選択します。プレビューに表示されている写真を見ながら調整していきます。

ステンドグラスで加工したような画像に変更されます。
今回は、下記の数値に調整をしてみました。

セルの大きさ    13
境界線の太さ    1
明るさの強さ    0

それぞれの数値を変更することで、雰囲気の違う画像を作ることができます。

まだまだ、ここで紹介できていない加工方法が沢山あります。撮った写真を自分好みの画像に変更してみてください。